【台北】台湾新幹線


台湾新幹線
台湾の台北と左営(高雄)を結ぶ高速鉄道HSR。台湾新幹線の呼び方が日本では一般的です。台北から台湾新幹線に乗る場合は始発の台北駅、板橋駅が可能です。台北駅地下にチケット購入口が数ヶ所あります。駅では「HSR」の文字や新幹線のマークが目印です。

台湾新幹線
チケット販売はカウンターと自動販売機の2種類があります。日本のカードを使う場合はカウンターのみのようです。値段は台北から左営(高雄)まで1490元。カウンターでは2種類の列があり、当日購入する場合は「today」の列、翌日以降は「advance tikect」に並びます。カウンターでは英語が通じる人もいますが、本など指さしして購入すると良いかもしれません。この時は土曜日午前中で比較的混んでいたため2本後の新幹線しか乗れませんでした。1時間に2本程度が目安かと思います。

台湾新幹線
電光掲示板の下が入り口です。

台湾新幹線
切符は表裏が逆になります。切符を通す時は裏面を通さないと入れません。

台湾新幹線
新幹線車体は統一されたオレンジカラーです。

台湾新幹線
入口では案内する人も。

台湾新幹線
新幹線の中は日本の新幹線と同じ2、3列となっています。日本と同じ光景を見ることができるかと思います。

台湾新幹線
途中、車内販売がある場合もありますが、ない時もありました。また、乗車券の確認も特にありませんでした。外は30度近くあったのですが、車内はエアコンが効いているので寒い可能性もあります。半袖だけでなく、何かは羽織るものがあった方がよいかもしれません。途中、時速300キロを記録します。車内の電光掲示板で表記されるので注目です。

台湾新幹線
改札から出る時も切符が出てくるので受け取らないと出ることができません。

台北から高雄へは2時間10分程度(各駅停車)で行くことができます。2007年現在、高雄駅までは開通してなく、手前の左営駅までとなります。(左営駅に隣接する新左営駅から高雄駅まではローカル線で2駅)

左営駅
終点・左営駅

台湾新幹線
ローカル線・新左営駅

-----左営駅
-----新左営駅-----左営駅-----高雄駅

上がHSRで下がローカル線。

HSR左営駅から高雄駅までは距離もそれほどないので時間に余裕があればローカル線で11元。
タクシーでも値段は高くないかと思います。

(2007年)
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